| ■2003/12/03 (水) +++韓国映画「八月のクリスマス」+++ |
TUTAYAで「100円レンタル」だった。どうしても目につくのは「韓国作品」^^;
この作品は,有名な作品らしくて,「秋の童話」の13話にも「主人公が死ぬ映画」として名前が挙げられていた。。。そんな映画のストーリーは・・・
余命が短いことを知っている写真屋の主人と,何も知らずに,その彼に次第に惹かれていく女の子のお話。彼は,妹の友人で初恋の人をまだ思っているような男で,結婚どころか,「恋」らしい「恋」もしたことがない人ちょっとさえない男。死が迫っているというのに,いつもと変わらない日常が淡と描かれています。彼女(タリム)はそんな「おじさん」になぜか(笑)どんどん惹かれていきます。おしゃれに目覚めたり,デートに誘ったり,とっても可愛い「恋」です。そして・・・(以下ネタばれ)
初めてのデートの後,自分の「恋」を確信し,「おじさん」に手紙を書いたとき,彼は倒れて病院に・・・閉じられたままの写真屋さんの前に何日も足を運ぶタリム。会いたいのに会えない思いは切なくて。。。彼が,退院したときにはタリムは転勤で他の土地に。やっと手紙を読んで・・・タリムに物陰から最後の別れをする「おじさん」。会いたくても会えない思い。。。ラストシーンでの,最初で最後のラブレターが胸にジーンとくる作品です。
そして,感想!!もちろんネタバレ^^;
死が迫っていようとも,そこは日常の延長。でも,雷におびえて,父の部屋に潜り込んだり,酒におぼれてしまったり・・・機械オンチの年老いた父のために,ビデオの録画方法を教えたり,現像機の操作方法を写真付きで残しておく,確実に「死」を覚悟している主人公の姿が悲しかった。
ラストはいつもと変わらない写真屋。父がきちんと営業している。。。そして窓にはタリムの写真。「愛を秘めたまま旅立たせてくれたきみに“ありがとう”の言葉を残します」。・゜゜・(×_×)・゜゜・。
特に,感動的なエピソードもなく,淡々とした日常を描いた作品なのに,じわじわと感動が沸き上がる感じです。さすがにカンヌなどで高い評価を受けたのが分かります。是非,一度ご覧ください!!韓国語はすごく抑揚があって,感情豊です!!できれば,「字幕」で見ていただきたいです。
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